グループ内の変更事項

2021年12月1日ヴェルターにて
ボンヌヴィルとシオンジエの拠点が合併し、Poppe + Potthoffフランスに

2021年12月1日より、フランスにあるP+Pグループの拠点P+P BonnevilleP+P Scionzierの2社が合併し、今後はPoppe + Potthoff France という1つの会社となります。この合併により、お客様との連携を強化し、工程の標準化により効率化を図ることを狙っています。

その中で、わずか12kmしか離れていない両拠点はどちらも残し、開発・生産における各工程を分担していく形となります。将来的には、シオンジエでは生産や管理業務を中心に行い、ボンネビルではテストや梱包・出荷業務を行っていく予定です。

この合併の目的の一つは、開発・生産プロセスを簡素化・標準化することで、顧客からの受注処理のパフォーマンスと効率を高めることです。社内のリソースを最適に活用することで、多様なお客様のご要望にこれまで以上に迅速にお応えし、お客様に付加価値を提供していきたいと考えています。また、会社を一つに合併することで、お客様との連携がより良くなるというメリットもあります。将来的には、2拠点別々だった担当者が1名となるため、問い合わせや注文の調整が容易にできることになります。このようにして、顧客中心で仕事を進めるというPoppe + Potthoff Franceの目標を確実に達成することができるのです。

合併までの数ヶ月間で、P+Pグループはすでに、両拠点の大規模な最新化プログラムをスタートし、目下進行中です。それにより、合併後の新会社は、顧客それぞれのご希望を最大限に満たしていくことが可能となります。両拠点の経済面が強化するだけでなく、排ガス処理装置やオイル処理装置などを全面的に見直し、より環境に配慮したものにすることを目指しています。

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