- 1928
1928
ドイツはヴェストファーレンのヴェルターにて創設
- 1965
1965
パイプ部品加工
開始 - 1977
1977
シカゴPPL
設立 - 1988
1988
P&P手すりシステム
開発 - 1994
1994
P&P Artecアメリカ
設立 - 1999
1999
コモンレールサブシステム
開発 - 2003
2003
ハンガリーのアイカ新工場にて
コモンレールの製造開始 - 2006
2006
マイスターグループ
買収 - 2007
2007
s.a.s. Comte社
買収 - 2008
2008
ドイツのノルトハウゼンにてPoppe+Potthoff Maschinenbau社
設立 - 2008
2008
ドイツのヴェルターにて
テクノロジーセンターを建設 - 2009
2009
船舶ディーゼルエンジン用コモンレールシステムの開発
独自の圧力リリーフバルブの開発 - 2010-2011
2010-2011
Poppe + Potthoff傘下ブランド
拠点のリブランディング - 2011
2011
ドイツはクリンゲンベルクのカップリングスペシャリストR+W Antriebselemente社
買収 - 2012
2012
高圧部品の
パルス最大6000バールの耐圧性試験 - 2013
2013
ハンガリーのアイカの工場を、
ディーゼル噴射ラインの生産に拡大 - 2014
2014
スロバキアにてクラッチの生産のため
新しい建屋に - 2014
2014
水素、バイオ、天然ガスエンジン用に
P+Pが高圧部品を供給 - 2015
2015
拡大:
Poppe + Potthoff Maschinenbau社に新社屋 - 2015
2015
拡大:
追加のカップリング生産施設 - 2016
2016
ドイツとチェコに拠点を置く
Plaschka社買収 - 2017
2017
R+Wが風力タービン試験施設用の
巨大な安全カップリングを提供 (Ø4m) - 2018
2018
Eモビリティへの鍵:
冷暖房システムの耐久性・効率性テスト - 2019
2019
チェコのPlaschka spol. s.r.o.社にて
精密部品の生産拡大 - 2019
2019
R+Wの本部が
ドイツのヴェルト・アム・マインに移転 - 2020
2020
イノベーションラボが
ドイツのヴェルターに設立 - 2021
2021
ウォルター・ヘンリックがP+Pグループの一員となる
- 2023
2023
ポッペ+ポットホフ、
トップ100イノベーターに選出
90年以上に渡るPoppe+Potthoffの波乱に満ちた歴史を振り返ると、まず 1928年1月2日、長年ビジネスパートナーとして仕事をしてきたフリードリッヒ・ポッペとヘルマン・ポトホフが、ドイツは東ウェストファリア地域のヴェルターに「ガス溶接によるシームレスの冷間引抜精密鋼管製造の専門会社」を共同設立したと正式に発表しました。この若い経営者たちは、この頃から既に、品質こそが中核を成すもの、という方針を掲げていました。
仕事に対してこのような高い要求を掲げていたことにより、当初は鋼管の引抜と加工用の中古機械を購入しての製造にもかかわらず、Poppe+Potthoffは成功したスタートを切ることができました。また、当時の多くの老舗企業とは対照的に、少量でも顧客の特別なニーズに応じてパイプを製造する委託製造業者としてスタートし、既に1928年の創業時から、品質とは顧客の要件を確実かつ正確に満たすことを意味するという考え方により、Poppe+Potthoffの仕事に対する姿勢が形作られていくことになったのです。
当社の取扱い製品は、過去90年間で着実に拡大し成長しています。それでも、今も変わらず私たちはこの考え方に導かれて仕事をしています。そのため、コモンレールサブシステムやさまざまな精密旋削部品、そして当初から取扱っている精密鋼管に至るまで、幅広い製品において顧客志向の原則が受け継がれているのです。常にイノベーションに挑戦し続ける勇気と新しい技術(Eモビリティや水素の分野など)に対するオープンな姿勢でもって、幅広い業界のお客様の高い要求に当社の製品で応え続けています。
家族経営も第4世代目に入り、信頼・安心の協力体制と勇気とを組み合わせてさまざまな新しいことに挑戦していくPoppe+Potthoff。挑戦を続けることは、従業員たちの献身的な日々の貢献があってこそです。私たちは全員が一体となってPoppe+Potthoffであり、「精度をつくる」チームです。