ポッペ＋ポットホフ、ドイツの革新エリートの仲間入り

2023年6月26日ヴェルターにて

6月23日、第8回ドイツ中堅企業サミットで開催された革新コンペティション「TOP100」受賞者の表彰式は、華やかな雰囲気に包まれました。コンパメディアは1993年以来、優れた革新力と平均以上の革新的成功に対して、中堅企業に「TOP100」のお墨付きを与えています。このコンペティションは、ウィーン経済大学の革新研究者であるニコラウス・フランケ（Nikolaus Franke）教授と彼のチームが、5つのカテゴリーに分けられた100以上の基準を適用し、コンペティション参加者を評価する科学的な選考過程に基づいています。カテゴリーは、「革新に適した上級管理職」「革新の風土」「革新過程／組織」「外向き／オープン革新」「成功した革新」の五つです。初めて参加したポッペ＋ポットホフ・グループは、たちまち成功を収め、ドイツのトップ100社のひとつに選ばれました。コンペティションの指導者である科学ジャーナリストのランガ・ヨゲシュワル（Ranga Yogeshwar）さんが、ドイツのアウクスブルクで開催される公式授賞式で、ポッペ＋ポットソフを直接祝福してくれることになったのです。

この家族経営の会社の受賞は、持続可能な技術の開発パートナーへの継続的な変革の成果です。ポッペ＋ポットソフの革新とエラーの文化に加え、迅速革新の方法論は、社員が自らのアイデアや衝動を生み出すだけでなく、それを自主的に推進することを可能にしています。明確な過程と、従業員を会社の戦略的焦点に継続的に取り込むことが、こうした活動をさらに促進します。また、市場における技術的な課題に対する理解や、それを克服するための革新的な考え方も積極的に高めています。毎週開催される「アイデア管理」の会議では、企業グループ内の技術プロジェクトの進捗状況について、可能な限りに高いレベルの透明性を確保しています。その結果、従業員を継続的な開発に積極的に参加させ、貢献する機会を提供することが可能になります。

コンペティションの専門家である審査員は、同社のユニークな革新的文化と、彼らが組織内で重要視されていることを確認することができました。コンペティションの主催者がまとめた評価では、ポッペ＋ポットホフは他の中堅企業とは明らかに異なり、既成概念にとらわれず、革新的なアイデアを実践する能力を備えていることが確認されました。この能力は、革新が明日の成功につながるという理解と、積極的に未来を切り開こうという意志によって可能となります。ポッペ＋ポットホフにしてみれば、今回の受賞は、自らが選んだ道を確認するものであると同時に、その道を歩み続けることを明確に呼びかけるものでもあります。