起工式が行われました

2023年10月12日ヴェルター / ノルトハウゼンにて
Poppe + Potthoff機械製造社の新社屋の建設が始まりました

Poppe + Potthoff 機械製造社 (Poppe+Potthoff Maschinenbau GmbH)は、国際的に活躍するPoppe + Potthoffグループの一員として、チューリンゲン州ノルトハウゼンにて2007年に設立されました。テスト技術と特殊機械製造の専門家として、約50人の従業員を擁し、最先端テストベンチのマーケットリーダーとして世界中の顧客の皆様をサポートしています。この度、会社の着実な成長に伴い、新しい社屋の建設が始まりました。Poppe + Potthoff 機械製造社は、ノルトハウゼンの新社屋に約1000万ユーロを投資し、建設を行います。最終的な社屋の引っ越しは、2024年末を予定しています。

Poppe + Potthoff 機械製造社は、試験、高圧技術、特殊機械製造において、長年の経験を有する企業です。事業の重点は、電気自動車の冷却回路コンポーネントのテスト、水素コンポーネント開発用のテストシステム、航空宇宙など各種業界で使用するために顧客の仕様に個別に合わせたテストベンチの製造です。高圧技術のスペシャリストとして、圧力スイング試験装置、バースト試験器、機能テストベンチをご提供することで、耐性のあるコンポーネントの開発と生産をサポートしています。またここ数年で、特に持続可能な技術が、Poppe + Potthoff 機械製造社にとって重要な要素となりました。たとえば、eモビリティのコンポーネントや水素アプリケーション用コンポーネントのための革新的なテストベンチが、世界中で需要を集めています。

継続的に成長し続けている、Poppe + Potthoff 機械製造社の若くて優秀なチームのこの成長は、今後も続いていく見込みです。新社屋になれば、従業員数を2倍に増員する予定となっています。マネージングディレクターのフィリップ・クラウセンは、「当社のテストベンチで、エミッションのないモビリティと産業に貢献したい」そして、「新社屋の建設と当社の成長でもって、今後もこの需要に応え続けます」と語りました。

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