最大4000バールの油圧ユニット
この油圧ユニットでは、空気圧駆動のピストンポンプによって圧力が生成されるため、電気供給は必要ありません。発生圧力は、空気圧駆動側の減圧弁で設定されます。発生圧力は、例えば、圧力入力5バールから発生圧力3000バールなど、それぞれ定義した伝達比で発生します。予め選択した発生圧力に達すると、自動でポンプがオフになり、ストップバルブで油圧ユニットと発生圧力出力口を切り離すことができます。タンク内の圧力は、リリーフバルブで解放します。
利点
- コンパクトなデザイン
- 簡単操作
- 電源への接続の必要なし
- 最終圧力に達した後のエネルギー消費なし
- オプションで可動式も可能